力強い腕っぷし、青森りんご界の兄貴
「旬のりんごの味わいで感動してください!」
工藤 昌弘(くどう まさひろ)
農園名:まさひろ林檎園
人に感動を与える青森りんご作り
2月3日生まれ。青森県弘前市出身。
関東圏で某大手運送業者をしていた経歴を持ち、筋肉質で強そうな腕っぷしを持つ。
30代の頃林檎園を継いですぐにインターネット販売を始める。人のよさそうな見た目からか、過去には苦い経験をしながらも、「本当に美味しいりんごを食べてもらいたい」という思いに変わりはなかった。
そんな昌弘さんだからこそ作ることができる「食べる人に感動を与えるりんご」は一度食すと、その感動から、人柄までも感じられることだろう。
栽培のこだわり
本当に美味しいりんごをお届けするために
安価さを求めるのではなく、お客様に感動してもらうための栽培を追求しています。
土本来の力を活かすため園地の土には肥料をほとんど加えず、人間の手をかけすぎないようにしています。
流通してお店に並んでいるりんごは収穫してから時間がたち、ジューシーさ、鮮度が落ちている状態が多いはずです。しかしまさひろ林檎園では、人より遅く収穫し、完熟したりんごを直送しているため、本来の美味しいりんごを味わっていただけるはずです。
葉を取らずに育てることでもっとりんごを美味しく!
栽培しているりんごのほとんどは葉を取らずに栽培をしています。
りんごの葉を取らずに育てると、葉が光合成をしてりんごに十分な養分が行き渡り美味しくなると言われているためです。葉を取らないことでりんごに色むらができますが、まさひろ林檎園では見た目よりも味を重視して「葉とらず栽培」にこだわっています。
他に、食べる方の安全面も重視し、エコファーマー認定、安全な物を作る為の農場管理(JGAP認証農場)を取得しています。
青森りんご栽培の技術と歴史を継承
青森県のりんご栽培の歴史を後継者不足で途絶えさせないよう、若手農家が力を合わせ、栽培技術を継承して今まで以上にPRに力を入れていきたい。そして青森県のりんごの魅力と美味しさを伝えて価値を高めていきます。
出品するりんごの特徴
葉とらずサンふじ
色づきよりも味わいを重視して葉を取らずに栽培されたふじ。
葉を取って栽培されたものより見劣りするが、糖度が1~2度以上高くなると言われ蜜入りも多い。
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あいかの香り
果肉は黄白色で蜜入りが良いりんご。甘み強く独特の香りがあります。見た目はふじに似ていますが全体的に長円形になるのが特徴です。
サン金星
多汁で独特な香りが特徴的。
袋をかけない「サン金星」は、日焼けして見た目はいまいちですが、太陽の光を存分に浴びて芳醇な香りが更に濃くなり、甘みも増します。
王林
「りんごの中の王様」という意味を込めて命名された品種で「ふじ」や「つがる」に次ぐ生産量を誇ります。表皮の斑点が特徴的で独特な香りがあります。
サン北斗
袋掛けしていない北斗のこと。果肉はややかためで非常にジューシー。甘味と酸味のバランスが良好なりんごです。
トキ
黄色い皮にほんのりピンクがかった皮が特徴です。黄色品種の中でも甘みが強くとてもジューシーです。
生りんご以外のおすすめの食べ方
お手軽!お好きな品種でりんごジャム
りんごの種を取り、小さめに角切りにして同量のグラニュー糖などと一緒に電子レンジでチンすると、とても簡単に簡易ジャムが出来ます。
どの品種でも出来るのでお好きなりんごで試してみてください。
まさひろ林檎園DATA
住所 | 青森県弘前市前坂(ひろさきしまえざか) |
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栽培品種 | サンつがる、紅玉、トキ、弘前ふじ、シナノスイート、スターキング、星の金貨、シナノゴールド、王林、こうこう、葉取らずサンふじ、大紅栄、アルプス乙女、こうとく、千雪、サン金星、あいかの香り、おいらせ |
ホームページ | HARVEST MARKET まさひろ林檎園 まさひろ林檎園 |
りんご農園歴 | 約80年 |
キャストインタビュー
まさひろ林檎園
工藤 昌弘(くどう まさひろ)さん
「旬のりんごの味わいで感動してください!」と、人に感動を与える青森りんご作りを目指す工藤さん。はたしてそのきっかけとは・・・?葉を取らずにこだわる理由とは?
キャスト一覧
PLANET OF THE APPLES りんごの惑星に参加するキャストのご紹介をしています。
それぞれのページでは農家さんの紹介や今後の意気込み、また、りんごの紹介をしています。