『りんごの剪定』「樹の性格を見極めて」~東正貴さん(あずま農園)~
早速、剪定の様子をご紹介します!
トップバッターは『あずま農園』東正貴さん。
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〈どんな環境??〉
あずま農園は青森県のほぼ中央に位置する黒石市を中心としたりんごの園地で
栽培をしています。特に黒石市の山手の方に位置しているので大雪に見舞われることが多く、
「剪定」作業は雪が高く降り積もった中での作業となり、撮影日も
すでにりんご園内の雪は高く積もり、約70~80cmにもなっていました。
そのほかの園地はスノーモービル+かんじき(泥上や雪上など不安定な地面を歩くための道具)が
ないと園地に入ることすらできないそうです。
〈自分の納得できる味を求めて〉
東さんは「剪定」を自分の研究とこだわりを追求するため、園地の前代表である
父の力も基本的には借りずほとんど自分自身で担います。
先々のことを考えじっくり時間をかけて「切る枝」「残す枝」を極寒の中、冷静に見極めます。
樹々の性格をよく知り、美味しい実をならせるようにコント―ロールします。
が、…どれだけ気を使っても中には一向に言うことを聞かない樹もいるそうです…
また秋頃、美味しい実をつけてお客様に楽しんでいただけるように
『あずま農園』東正貴さんは手間暇を惜しまず環境に負けず、「剪定」をしています!
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※2014年1月現在、販売終了しておりますので入荷でき次第
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更新日:2014/01/27