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「ふじ」だけじゃない!早生種「つがる」の魅力

りんごの惑星では早生品種が赤く色づき、
収穫の日を迎えようとしています。
早生品種の中でも特に早い、極早生品種(夏緑[なつみどり]・しおりの詩・恋空[こいぞら])
などはすでに出回っています。これらの品種も青森県外にはほとんど出回らず
聞いたことのない品種が多いのではないでしょうか?りんごの惑星である青森県ならではです。

早生品種で有名どころと言えばつがる
青森県外ではあまり知られていない品種、つがるの秘密に迫ります。
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<いつ頃採れるの?>
早いところで9月上旬頃~(青森県)

 
<どんな味?>
つがるは早生種の中で一番甘みが強いと言われ、とてもジューシーなりんごです。
爽やかな酸味もあり甘みを引き立てています。

 
<あまり販売されていないのはなぜ?>
晩生種と違い、日持ちがしないためあまり市場に出回りにくい品種なのです。
早生種のつがるはりんごの中でも特に寒冷地での栽培が向いていて、
青森県外では栽培しづらいといわれているのも理由の一つです。
 
<つがるの秘密>
・栽培量第2位 (世界的に有名な「ふじ」の次に多い栽培量)
・赤色に縦縞模様が入る
つがるの親は酸っぱいあの「紅玉(こうぎょく)」
 

今日は「ふじ」に続く生産量を誇る、つがるのあれこれをご紹介しました!
りんご好きな方は是非、9月に入ったら早生種の美味しいりんごがあることを
思い出してみてください。
そして、つがるのもぎたても是非味わってみてください!
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関連リンク

『りんごの惑星』を知らない方はこちらから!
「りんごの惑星」ストーリー2014
「りんごの惑星」ムービー2014

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更新日:2015/08/18