ニュース

美味しいりんごの見極め 『摘果(てきか)』作業

りんごの惑星ではりんごが形作られ始めました。

りんごの花が咲き終わり、養分を集中させるため選ばれた花以外は
摘まれた状態です。そして、受粉が行われ、花の咲き終わりに実が生り始めます。
IMGP3677 - コピー

直径約2cmにも満たない子りんごです。
まもなくすると、この子りんごがひと株に5~6個実ります。
この子りんごもまた、この時期に見極め1個に絞り、その他は摘まれてしまいます。
この作業を『摘果(てきか)』と言います。

選ばれる子りんご=中心果
その他の子りんご=側果

この作業は外気温が暑くなってくるこの時期に全て手作業で行われるため
時間もかかる、とても重要な作業となります。
また、良い実を選んで残すという作業は素人ではなかなか難しい作業ともなってきます。
この『摘果(てきか)』作業は6月頃から本格的に始まります。

こういった、作業の積み重ねにより秋頃おいしい青森りんごが味わえるようになります。
今日は『摘果(てきか)』作業をお届けしました!
IMGP3680 - コピー

—————————————————————

関連リンク

『りんごの惑星』を知らない方はこちらから!
「りんごの惑星」ストーリー2014
「りんごの惑星」ムービー2014

▼2014年の開催詳細
イベント前からイベント当日までずいっと!ご紹介
facebookもあります♪

更新日:2015/05/26