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花から実へ!「青森りんご」が実るまで

りんごの惑星ではりんごの木のあちこちにまだ小さなりんごの姿が見え始めました。
まだ形も色付きもないものの、花が咲き終わり、「摘花(てきか)」根元のところがふくらんできています。

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こうなって
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こうなっていきます
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そしてどんどん丸く膨らんでいきます。

そしてこれから行われていくのが「摘果(てきか)」です。
※次はお花を摘むのではなく今度はちいさなりんごを摘み取ります。
ここからはこの小さなりんご“幼果”が重要なポイントとなってきます。

りんごの幼果はひと株につきだいたい5~6個できます。その中から将来性を見据えて、
優秀な幼果を残し、他は摘み取ってしまうこの作業を「摘果(てきか)」といいます。
この「摘果(てきか)」は選び抜いた果実に栄養分も味わいも集中させるために
行います。そのため、りんごの品質を大きく左右する大切なお仕事なのです。

りんごの惑星青森ではこの「摘果(てきか)」作業が5月末から7月頃までに行われます。
機械ではできない作業のため、すべて手作業。
時間もかかるうえ、一番暑い時期の作業となります。
次回はこの「摘果(てきか)」作業をお届けします。

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更新日:2014/05/26