『りんごの剪定』死ぬまで勉強！～まさひろ林檎園 工藤昌弘さん～
本日の剪定の様子はコチラ！
まさひろ林檎園 工藤昌弘さん
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〈どんな環境？？〉
まさひろ林檎園は青森県弘前市、岩木山の麓に位置する「高杉」という地域にあります。
標高が100ｍ程あるため昼夜の寒暖の差が激しい地域。その気温差がりんごの甘さを一層高めてくれます。
津軽地域の中でもりんご園が密集した地域で、世界的にも類を見ないりんごの一大産地です。
雪の降る地域すべての農家さんに言えることですが冬の作業は何をするにも大変。
降雪量は多く、りんごの木の上に１ｍも雪が積もってしまうこともあります。
枝が折れないように木を配りながら手作業で雪下ろしをします。
りんご農家は色づいた美味しい果実を生らせるために雪と格闘しながら、りんごを生産しているのです！
〈死ぬまで勉強！〉
木全体にどれくらいりんごを生らせたいか、数年先までイメージして行う「剪定」作業。
美味しいりんごを作るためには木1本1本、全体のバランスを見ながら作業を行います。
「剪定」は10年で1人前と言われていますが、10年やってもこれでいいということはなく、
死ぬまで勉強なんだそうです。
「剪定」の技術は毎年進化しており、生産者は毎年勉強して技術を磨いています。
まさひろ林檎園 工藤昌弘さんは、感動を与える美味しいりんごを作るため今年も「剪定」技術を磨いています！
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更新日：2014/01/30
