「剪定」～りんごの味を左右する冬季の大仕事～

大阪の方々に旬のりんごの美味しさを知ってもらおうと開催した「りんごの惑星」も
イベントが終わり約1か月半が過ぎました。
さて、「りんごの惑星」でPR販売をした農家は今どんなことをしているのでしょうか？
りんごを作る農家のほとんどは「剪定」というりんごの
成長や味を大きく左右する、技ともいうべき仕事を行っています。

2014-01-17 13.29.03
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「剪定」とは…
りんごの木それぞれの性格や状態を見極め、美味しい実が
なるように将来のことまで考えた上で、枝を選び切り落としていくこと。
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品質の高い青森りんごを収穫するためにはこの、「剪定」が欠かせず、
見極められるようになるまで多くの経験や高いスキルを必要とします。
だいたい12月～2月の間に行われ、青森県では雪が降り積もり、気温はマイナスが
当たり前の環境です。そんな非常に厳しい自然の中でも手を抜くことなく
何年先もの木の成長やりんごの成り方を計算して残す枝、切り落とす枝を見極めています。

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